脚本: ドナルド・リチー
コロンビア大学英文科卒業(1952年)。ジャパンタイムズで映画批評家として活躍。ニューヨーク近代美術館学芸員(1969-1972年)。早稲田大学、ミシガン大学、テンプル大学日本校などでの教職を歴任。40を越える日本と日本映画に関する著書を出版し、10を越える長短編映画の監督、脚本などで活躍。第一回川喜多賞(1983年)、NY大学総長賞(1989年)、東京都文化賞(1993年)、国際交流基金賞(1995年)、旭日小綬章(2005年)などを受賞。
監督/脚本/製作: キャレン・セバンズ
コロンビア大学大学院で芸術学映画修士号を取得。また、ジャーナリズム修士号も持つ。ニューヨーク、東京で映画評論をはじめ、映画製作、映画批評、報道、作家として活躍。2001年度アカデミー賞にノミネート作品『One Day Crossing』を製作。『偉大なるオブセッション:フランク・ロイド・ライト/建築と日本(日本語版/英語版)』(2005年)。早稲田大学川口映画学校講師。日本外国特派員協会映画プログラムキューレータ。
製作: 森 晃一
米国サンダーバード国際経営大学院でMBA取得。米国系企業でのブランドマネジメント、プロモーションビデオ製作の実績をもとに、二ューヨーク、東京で、製作活動を開始。ミュージックビデオ、プロモーションビデオ、建築関連ビデオの制作を行う。ドキュメンタリー映画『偉大なるオブセッション』(2005年)では、日本語版監督、製作。日本外国特派員協会映画プログラムキューレータ。
編集: レオン·ロバーツ
レオン·ロバーツは、2001年から日本に住み、テレビディレクター、放送コーディネーターとして映像キャリアをスタートした。2013年のアカデミー賞にノミネートされたドキュメンタリー映画『キューティー&ボクサー』の編集支援を行った。現在、東京藝術大学で映画制作の修士過程に在籍し、フリーランスの編集者として、Vice Japanを始めとするプロジェクトに取り組んでいる。
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